神戸・週末ボランティア 新生 がゆく
阪神淡路大震災 復興住宅の現在
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毎回の活動案内レポートは,Blog This is 神戸・週末ボランティアをご覧下さい。

仮設・復興住宅訪問通算650回&〈新生〉訪問1800戸!
当ボランティアは、2016年7月23日、「週末ボランティア」(旧)以来、通算650回目の訪問活動を行いました。また24日、〈新生〉以来3年7ヶ月の訪問戸数も、実数ベースで1800戸を超えました。
神戸・週末ボランティア 仮設・復興住宅訪問活動650回をひかえて

今,新たに訪ねる神戸の復興住宅

2013年,新たな活動主体,神戸・週末ボランティア 新生のもとで,リフレッシュ・スタートした復興住宅訪問活動は,時期に即したコンセプトに基づいたテーマを設定することで,ニーズとのマッチングを図り,ミッションを明確化してきた。

訪問先の選定にあたっては,旧グループにおいて,芳しい成果が得られなかったところに,敢えて飛び込むことから始めた。

神戸市営筒井住宅


神戸市営筒井住宅 (2013.1.19)

その初めに選んだのは,中央区にある神戸市営筒井住宅だ。阪神淡路大震災後,神戸市営の復興住宅としていち早く建設されたところだ。都心部に近い市街地にあり,被災前からの地域のつながりも比較的あるものの,時間を重ねる中で新たな問題が見えてきた。

ベルデ名谷


神戸市営住宅・ベルデ名谷 (2014.9.7)

垂水区にあるベルデ名谷は神戸市営の復興住宅としては最後に竣工したところで,神戸市西部の郊外の,急峻な山腹に聳え立つ高層住宅群となっている。近辺にも住宅開発が進められたところがあるが,そうしたところとも隔絶した孤島のような位置にある。時間を重ねて見えてく問題もまた対照的なところも。

名谷駅東住宅


名谷駅東住宅 (2015.6.12)

神戸市西部の山間部の郊外には,阪神淡路大震災後,仮設住宅が多く建設されたのみならず,復興住宅もまた多く造られた。市街地より厳寒酷暑の地に隔絶されたまま,年月を過ごさざるを得なくなった方々に,引き続き伺うのが,復興住宅訪問活動のそもそもの原点であった。須磨区北部のこの地に,さらに十年あまりを経て,深く沈め込まれ,あるいは新たにうまれた,課題と向き合うことにした。

フレール長田


フレール長田 (2014.12.08)

長田区役所近く,新湊川沿いにある,再開発で生まれた集合住宅。旧公団(UR)から神戸市が借り上げ,借り上げ復興住宅として運用している。住み慣れた地から近いところに,比較的早くに,一度は終の棲家を得られたと思われながらも,今再び追われようとしている,不安の中にある方々とも,対話を実現してきた。当ボランティアとしては初めての長田区における復興住宅訪問活動で,阪神淡路大震災20年にしての新規開拓であった。

HAT神戸・脇の浜住宅

東部新都心として再開発されたHAT神戸の中央区側である脇の浜地区には,旧公団・UR賃貸住宅,兵庫県営住宅,神戸市営住宅が集まっており,後二者の公営住宅は,復興住宅として運用されている。UR賃貸住宅においても,何らかの形で被災者が優先されたところが少なくないほか,一部は神戸市によって借り上げ復興住宅となっている。

新たな訪問活動のスタイル

時期やニーズとのマッチングを図る中で,ささやかながらも工夫することで,これまでになかったスタイルをつくり出した。

「希望の灯り」とともに

新たな活動主体と新たな年のスタートとして始めたのがこれだ。敢えて今,神戸の最深部にいくことで,ほんとうに被災地に根ざし,被災者に寄り添う,姿勢を明らかにし,心意気を示そうとしたものだ。追悼行事の中止・縮小が相次ぎ,参加困難となった被災者が多くなる中,それなら「出前」をしようというものでもあった。


「希望の灯り」分灯採火 (2014.1.10)

2013年・2014年とも,三宮・東遊園地での採火式に参列,その時期の訪問先の各住宅への訪問活動で実施した。

支援活動通算600回!
神戸・週末ボランティア 新生が2013年4月13日に行った復興住宅訪問は、週末ボランティア(旧)が、阪神淡路大震災後、避難所で取り組みを始めて以来、通算600回目の支援活動となりました。

(2014.5.20, 2015.2.19, 2016.4.21, 2017.1.5)

テーマ

毎時期の訪問活動にあたって掲げてきたテーマ。参加案内のフライヤーとして制作(PDFファイル)。

今こそ「1.17」を忘れない 〜「希望の灯り」とともに 2013年1月
3月だから忘れない、3月だから寄り添う 「3.11」から2年「息の長い支援」は神戸に聞こう! 2013年3月
忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸に聞こう! 2013年4月
今、改めて「都市型災害」を神戸に聞こう! 2013年7〜8月
「息の長い支援」は神戸に聞こう! 切り離されて暮らすことは? 2013年8〜9月
「1.17」を忘れない!「希望の灯り」とともに 2014 2014年1月
忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から 2014年3月
忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から 2014年7〜9月
忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から 2014年11〜12月
「1.17」を忘れない!「希望の灯り」とともに 2015 2015年1月
まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から 2015年3〜4月
まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から 2015年5〜6月
まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から 2015年9〜12月
「1.17」を忘れない!「希望の灯り」とともに 2016 2016年1月
「3.11」から5年 「息の長い支援」は神戸の山間から 2016年3〜4月
埋もれさせない! 「息の長い支援」は神戸の山間から 2016年6〜12月
「1.17」を忘れない!「希望の灯り」とともに 2017 2017年1月
「3.11」から6年 「息の長い支援」は神戸から 2016年3月

仮設・復興住宅訪問通算600回&〈新生〉訪問1000戸!
当ボランティアは、2014年3月30日、「週末ボランティア」(旧)以来、通算600回目の訪問活動を行いました。また同日、〈新生〉以来15ヶ月の訪問戸数も、実数ベースで1000戸を超えました。
神戸・週末ボランティア 仮設・復興住宅訪問活動600回に際して

(2013.1.20〜)

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