2018 神戸・週末ボランティア 新生
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神戸・週末ボランティア 新生が新たな活動主体になりました。
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第98(新生223)回訪問活動準備 (2018/01/12) レポート 〈阪神淡路大震災23年,仮設・復興住宅訪問通算665回〉

訪問準備を終えて@神戸市営名谷駅東住宅毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。

神戸・週末ボランティア 新生では,1月は,「1.17」を忘れない! 「希望の灯り」とともに 2018のテーマのもと,復興住宅への訪問活動〜「お話し伺い」をさせていただくこととし,この日は,2018年最初の,それむけての準備をさせていただきました。

これに先だって,1月8日には,「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」の分灯採火式に参列し,阪神淡路大震災23年となる今2018年の活動の始めとし,これまでの被災地に在って,これまでの被災者に寄り添う取り組みを,そして,「息の長い支援」を神戸から続けていく志を,さらなるものとさせていただきました。

新たな活動主体のもと,リフレッシュ・スタートして以来,例年1月の訪問活動には,「希望の灯り」の分灯とともにさせていただいてきましたが,昨2017年の状況にも踏まえ,今回については,通常の通りの「お話し伺い」と同様とするかは,直前まで考えさせていただくことにしました。

予告ビラ:2018年1月13・14日今回もまた,直前になってのお願いとなりましたが,訪問予定前日・前々日の夕方になってから,訪問予定のお宅のドアポストに訪問予告のチラシを入れさせていただきました。

訪問予定日を手書きでマークし,訪問者名を自署するのは,寄り添う姿勢と誠意を少しでも伝えられればという,思いからです。

いったん早めに終えた後,万全を期して確認し,最終的に完了した頃には,すっかり暗くなっていました。

このたびお訪ねするのは,神戸市須磨区の北部の山中につくられたニュータウンにある,神戸市営名谷(みょうだに)駅東住宅です。今季の訪問で,同復興住宅を,一通り廻らせていただくことになります。

あわせて,新たな活動主体のもとでの訪問活動としては100回目,伺うお宅も2000戸を超えることになります。

昨2017年同時期と同様,雨・雪・氷・風の,寒中の訪問となりそうです。

この時期は,阪神淡路大震災の1月17日を前にしての取り組みとして,今もなお特別な意味を持っているといえるでしょう。

「宗教や政党などまったく関係のない民間のボランティア」にふさわしい姿勢を堅持し,清浄心を新たにして,臨みたいと思います。

ご支援・ご協力くださった方々,(Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページGoogle+LINE@Twitter - welove_kobe),Instagram - welove_kobeを通じて,ご縁をいただきました皆様に,改めて感謝いたします。

2018-03-23 ↑TOP


「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」分灯採火式 (2018/01/08) 参列レポート

「希望の灯り」分灯採火式毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。阪神淡路大震災から23年の年があけました。

神戸・週末ボランティア 新生では,今2018年も,活動を始めるにあたって,三宮・東遊園地の一角にある「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」の分灯採火式に,主宰者が参列させていただきました。

慰霊と復興のモニュメント新たな活動主体のもと,リフレッシュ・スタートした2013年以来,2014年2015年2016年2017年に続いて,今年も,1月の復興住宅への訪問活動においては,その分灯とともにお訪ねし,「お話し伺い」〜傾聴ボランティア〜をさせていただくとともに,慰霊と追悼のひとときをともにさせていただきたいと思います。

今年の分灯採火式は,例年より早い日程の1月8日からになりました。開始に先立って,「慰霊と復興のモニュメント」に参りました。分灯の準備が始まろうとする中,被災者の涙を思わせるように雨が降り出し,終了の後には再び晴れ間が見えるという天候でした。

「希望の灯り」分灯主催団体のあいさつの後,阪神淡路大震災20年の頃から定着したように,兵庫県内の中学校,ボランティア団体や事業者団体などが,続いてせていただきました。

最後には,追悼行事を呼びかけるポスターとともに,参加者が「希望の灯り」を再び囲んで並びました。

昨2017年には,これまでになく,追悼の志が問い直される出来事が続きました。原点に立ち返り,さらには東日本大震災後に「「息の長い支援」は神戸から」と改めて決意したことを,あわせて想起しつつ,清浄心を新たにして,臨みたいと思います。

ご協力いただいた皆さんをはじめ,(Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページGoogle+LINE@Twitter - welove_kobe)を通じて,ご縁をいただきました皆様に改めて,感謝いたしますとともに、本年も宜しくお願いいたします。


鎮魂と復興願い 「1・17希望の灯り」を分灯
2018/01/08 神戸新聞
記憶つなぐ「希望の灯り」分灯始まる 神戸 2018/01/08 産経新聞
兵庫)震災の「希望の灯り」分灯 各地の行事へ 2018/01/09 朝日新聞
阪神大震災「希望の灯り」分灯始まる…神戸 2018/01/08 読売新聞
阪神大震災:「1・17希望の灯」分灯始まる 2018/01/08 毎日新聞


1.17希望の灯り とんぼ玉の制作体験 KOBE とんぼ玉ミュージアム
とんどの炎を「1.17希望の灯り」より分灯 神戸市立森林植物園

2018-02-18 ↑TOP


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