2007 神戸・週末ボランティア
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第453(新生第11)回訪問活動(速報版)今年最後となった12/22(冬至)の訪問活動は,上がり込んで2時間のお話し伺いを実現するなど,今年の最後を飾るにふさわしい充実したものとなりました。
> > 車輌はセレガのスタンダードを使用しているので、青ドリくらいだと思えばよいでしょう。 こちらにも少し書いたけど, http://blog.livedoor.jp/harayuan/archives/51134240.html > >> >> あからさま訪問拒否はほとんど絶無になったことでしょう。 これぐらいで「本来あるべき姿」に到達したとはいえないでしょうが, このかんの信頼関係回復に向けての不断の努力があってのことです。 これをさらなるものにするか,ぶちこわして以前のようなものにするかは, 参加者一人一人の姿勢と自覚にかかっています。 >> >> 今の,そしてこれからの週ボラは以前の週ボラとは別のものと思ってください。 「一回だけでも,初めてでも」は「初心忘るべからず」でもあります。 すべての参加者がそうした姿勢と自覚を堅持していくことが不可欠です。 2007/12/25 ↑TOP |
第452(新生第10)回訪問活動(速報版)新生第10回となった12/8の訪問活動は,集合場所の勤労会館の部屋が取れず,寒風の中訪問に向かうこととなりましたが,少数精鋭の参加者の熱意で,お話し伺いを実現できました。
2007/12/10 ↑TOP |
訪問活動記録その他データ保全・編集,一応の完成すでに,「訪問活動記録データ保全・編集」で紹介した件ですが,
このほど一応の完成を見ました。
2007/11/17 ↑TOP |
訪問活動450回記念報道(!?)〜報道関係者への対応についてこのところ報道関係者の同行・取材が多くなっています。
これについていくつか注意すべき点,対応が必要なことが出ています。
> > 記者さんたちも,訪問活動に同行して取材するとともに,私たち参加者にも質問・取材されていますが, と述べましたが,これは同時に記者さんの仕事の邪魔でもあります。厳に慎みましょう。
阪神大震災の被災者が住む復興住宅を訪問し、話を聞き続けている「週末ボランティア」 (東條健司代表)の訪問活動が10日、450回目を迎えた。震災があった95年に仮設住宅の 訪問を始めて以来続いており、孤立しがちな被災者に寄り添う活動となっている。 今回が450回の節目ということで,何か特別なことをやるのかと期待していたようでしたが,
週末ボランティアの正常化−清浄化が着実に成果を上げつつある現状以上に特別なものを
用意しなくてもいいでしょうし,それを理解されてのことでしょう。
2007/11/12 ↑TOP |
第450(新生第8)回訪問活動(速報版)本日(11/10)の訪問活動は,参加メンバー10名に,新聞3社4名が加わる形で行われました。
2007/11/10 ↑TOP |
訪問活動記録データ保全・編集/被災者再建支援法改正案関係既述の通り,今月は従来のような形での案内を出しませんが,訪問活動は通常通り行います。
お誘い合わせの上ご参加ください。
与党が衆院に、民主党が参院にそれぞれ提出している被災者生活再建支援法の改正案で、衆参の災害対策特別委員会は二日、異例の同時質疑を行った。週明けに予定される与野党協議を視野に、支援金の支給方法や過去の災害にさかのぼるそ及適用の是非などの争点が明らかになる一方、今国会での成立に向けて歩み寄りを模索するやりとりもあった…
被災者生活再建支援法改正、今国会成立へ 与野党が合意 2007/11/06 「神戸」 与党と民主党は六日、それぞれが提出している被災者生活再建支援法改正案を一本化し、自民、公明、民主三党の共同提案で今国会中に成立させることで合意した。被災世帯に支給する支援金は使途を限定しない定額渡しきり方式とし、現行法で認めていない住宅本体の建設費用にも使えるようにするほか、年齢・年収要件を撤廃、受給手続きを大幅に簡素化する。ほぼ与党案に沿った合意内容だが、民主党が強く求めていた今年一月以降に起きた災害にさかのぼる遡及適用を能登半島地震、新潟県中越沖地震など四災害に限って実質的に認めており、被災地の実態に配慮して与野党が歩み寄った…
被災者支援法改正案が成立へ 自公民協議まとまる 2007年11月06日13時12分 地震や台風などの大規模災害に被災した住宅本体の再建支援を認めるための被災者生活再建支援法改正案が、今国会で成立する見通しとなった。別々に改正案を提出していた与党と民主党が6日、国会内で修正協議し、衆参両院いずれかの災害対策特別委員長提案か共同提案の形で提出することで一致した。「逆転国会」の中で、最低賃金法改正案など労働関連法案に続いて成立への道が開けることになった…
住宅再建まず一歩、被災者支援法見直し 県内の声 2007/11/07 「神戸」 与野党が六日に合意した被災者生活再建支援法の改正案。阪神・淡路大震災から約十三年間、国が拒み続けてきた「住宅建設への現金支給」がようやく実現することになった。現行法にある年齢・年収要件も撤廃され、阪神・淡路の被災地では「大きな前進」と評価する声が相次いだ。一方、支給上限額は現行の三百万円の枠にとどまり、半壊世帯も対象外。「今後、被災者支援策全体の見直しが必要」との指摘も出ている…
被災者支援法を可決 あす本会議通過 参院特別委 2007/11/08 「神戸」 参院災害対策特別委員会が八日開かれ、大規模自然災害の被災者に対する現金支給を規定した被災者生活再建支援法について、自民、公明、民主の三党が共同で改正案を提出、可決した。九日の本会議で通過、衆院に送付される見通し…
改正被災者支援法が成立 衆参ねじれ国会で初 2007/11/09 「神戸」 大規模自然災害の被災者に対する支援金を住宅の建設や購入にも使えるようにする被災者生活再建支援法改正案が九日、衆院本会議で全会一致で可決、成立した。自民、公明、民主三党の共同提出で同日午前の参院本会議を通過し、衆院本会議に緊急上程された。参院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」は召集から二カ月を経過し、初めて法を成立させた。
「簡素、迅速」念頭に 被災者支援法案、赤羽議員に聞く 2007/11/09 「神戸」 地震や台風などの大規模災害に被災した住宅本体の再建費用を支給する被災者生活再建支援法改正案が、9日午前の参院本会議、同日午後の衆院本会議で相次いで全会一致で可決され、同法が成立した。今臨時国会での法律成立は初めて。また、10日までの臨時国会の会期の35日間延長が9日の衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数で議決された。会期は12月15日まで… 2007/11/10 ↑TOP |
第449(新生第7)回訪問活動(速報版)本日の訪問活動は,週ボラになじんできた「読売」記者に加え,2人の「神戸」記者が加わり,正常化−清浄化途上の新生週末ボランティアにたいする,マスコミの注目ぶりをうかがわせるものでした。
2007/10/27 ↑TOP |
第448(新生第6)回訪問活動(速報版)本日の訪問活動に参加された皆さん,おつかれさまでした。
あるメンバーから頂戴したコーヒー無料券を利用し,元町のマクドから,取り急ぎ送信しています。
2007/10/13 ↑TOP |
Re: 448回の訪問募集今日の天気のようにさわやかな訪問活動を実現しましょう。
> > 80代女性、灘区で被災。灘区で被災。明石の親戚宅に避難の後ここへくる。訪
修正私案はこちら;
2007/10/13 ↑TOP |
第447(新生第5)回訪問活動(速報版)新生週末ボランティアの第5回目となった本日(9/22)の訪問活動は,精鋭の観をなすメンバーに,すっかり新生週ボラになじんだ「読売」写真記者の里見さんが加わって,前回から入り始めたHAT灘の浜8番館をまわりました。
2007/09/22 ↑TOP |
第446(新生第4)回訪問活動一昨日9月8日の第446(新生第4)回訪問活動は,台風一過の青空とはいかなかったものの,
一応好天に恵まれ,限られた時間で現地に集合して訪問活動に加わってくれたメンバー,
終了ミーティングのみの参加ながら勤労会館に足を運んでくれたメンバーの協力を得て,
実現できました。
2007/09/11 ↑TOP |
第445(新生第3)回訪問活動第445(新生第3)回訪問活動は、初参加者は見られなかったものの、前回同様少数精鋭の観がある体制での訪問活動となりました。
2007/08/26 ↑TOP |
Re: すごい写真今年分を改めてご覧くださりありがとうございます。
2007/08/22 ↑TOP |
Re: 第444回訪問活動報告日曜日の夜に帰宅し,今日はお盆休みでいつもより人が少ない都心で仕事です。
> > 「今週の資料」に小田実さんの追悼の記事を載せたのですが、
「今週の資料」掲載の『神戸新聞』の小田実追悼記事は↓です; > > 神戸新聞一面トップに、「被災者生活再建支援法」「住宅本体にも支給」「臨時国
こちらもweb版で見られます; 自然災害の被災者に最高三百万円を支給する「被災者生活再建支援法」について、 民主党は十日までに、改正案を秋の臨時国会に提出する方針を決めた。 現行法では認められていない住宅本体の建築・補修費用も支給の対象とするなど、 二〇〇五年の通常国会に共産、社民と共同提案し廃案となった改正案とほぼ同じ内容。 七月に起きた新潟県中越沖地震にさかのぼっての適用を目指す…
また住宅への支援については,全国知事会が要望を出しています; 全国知事会は八日、内閣府が見直しを検討している被災者生活再建支援制度について、 住宅本体の再建・補修費を支給対象とするよう求める緊急要望を 溝手顕正防災担当相に提出した… > > 今こそ週末ボランティアは、
先の総会において↓を確認しました。
> > 建物の南西すみの段差にひっかかりほとんど転げそうになったため、
こういうところは写真に撮っておきたいものです。デジカメや携帯で充分です。
その部分の拡大写真(ペンやたばこの箱など,大きさが判るものを一緒に写し込むとヨリ判りやすい)と
周囲の情況が判るよう引いたものとがあればいいでしょう。
「構造上の問題」なのかその場所固有の問題なのかによって対応は異なるにせよ,
情報を共有することによって,的確な議論と行動ができるでしょう。
2007/08/13 ↑TOP |
第444回訪問活動報告今回の訪問活動には,途中からの参加となってしまいましたが,
久しぶりの訪問活動参加で,HAT灘の浜への訪問活動は初めてという
ふるいメンバーの復活を得て,やはり精鋭の観がありました。
2007/08/12 ↑TOP |
7/28訪問報告7月28日の訪問活動は,
先の総会後初めての,まさに週末ボランティアの再生と再出発にあたるものでした。
常連メンバーの参加がやや少なかったものの,まだ前期試験を残しているという
女子大生一人の初参加を得て,少数精鋭の観がありました。
元「ベ平連」(ベトナムに平和を!市民連合)代表で、ベトナム反戦運動など 市民運動の先頭に立った行動派の作家、小田実(まこと)さんが30日午前2時5分、 胃がんのため東京都内の病院で死去した。75歳…
公的支援要求運動や日独学生交流でお会いしたのは10年近く前になりますが,
旺盛な行動力に頭が下がる思いでした。
また私ぐらいの年代では,大学受験指導でも知られた存在でした。
2007/07/30 ↑TOP |
Re: 28日の訪問は参加します週ボラ総会関係でこの1週間あまり,ほとんどかかりきりのような状態でしたが,一段落ついたところで私の感想を。
2007/07/21 ↑TOP |
総会続報15日の総会に参加された皆さん,また総会に向けてご意見をくださった皆さん,
改めてお疲れ様でした。
2007/07/19 ↑TOP |
総会速報本日の総会で長船君活動参加全面禁止2年,新年度の副代表選出せずを決定。 2007/07/15 ↑TOP |
6/23の訪問活動ほかこのところの多忙により昨23日の訪問活動には,神戸泊なしの夜行バス往復での参加となりました。
本来であれば,体調とともに気持ちの余裕を持って活動に臨みたいところですが。
パリの国立映画学校に通うフランス人女性が、卒業制作で阪神大震災をテーマにした脚本を書き上げた。知人の日本人男性の孤独死をきっかけに4年前から構想を温め、この春に初めて被災地の土を踏んだ。復興から取り残された長田区の実情を目の当たりにする一方で、前向きに生きる多くの人たちに出会った。「地震と無縁のフランス人にも、KOBEの12年を伝えたい」と話す。 2007/06/24 ↑TOP |
オードリーさん記事4/14の訪問活動に参加してくれたオードリー・フッシェさんの記事が昨日の『神戸新聞』に出ています。
とてつもない災害に遭遇したとき、人はどう生きていくのか-。そんな疑問と関心を抱いたフランス国立映画学校(パリ)の女子学生が、阪神・淡路大震災をテーマにした映画の脚本を執筆している。四月には神戸市内の復興住宅や区役所を訪れ、被災者から話を聞いた。日仏共同制作での映画化を目指し、「神戸で上映したい」と夢を語る。(徳永恭子)
写真は,うちのサイト内「新世紀の週末ボランティア
訪問活動篇・2」 で見られます(4/28訪問活動分まで)。
2007/05/07 ↑TOP |
第438回、訪問活動昨28日の訪問活動は,連休初日で好天であったことから,在宅率が低く,
若干の安否確認を除いては,新規の「お話伺い」はほとんどできませんでした。
2007/04/29 ↑TOP |
第437回の訪問活動(続)すでに次回第438回の訪問活動が明日に迫っており,東條さんからその案内が出されていますが,
第437回の訪問活動のお話伺いの内容を,報告しておきます。
2007/04/27 ↑TOP |
Re: 3/24初参加者の感想「3/24初参加者の感想」として,矢萩さんが掲載してくれました。 ★小田敏夫さん(神戸市):震災13年を経過し、被災者の気持ちも、今更ボランティア訪問を受けても意味がないという雰囲気を感じた。被災住宅にも友愛訪問等サービスも徹底して、ボランティアへの依存度が低下しているのではないか、という感じを受けた。 人生経験豊富な初参加者の率直な感想です。 2007/04/18 ↑TOP |
第437回の訪問活動4/14の第437回の訪問活動は,
フランスからきた女性と通訳の方が同行参加してくれました。
ほかに初参加者として神戸出身の岡山大の女子学生が加わりました。
2007/04/17 ↑TOP |
3/24の訪問活動(続)3/24の訪問活動では,女性参加者2人とともに3人で,5戸のお宅をまわりました。
2007/03/29 ↑TOP |
3/24の訪問活動3/24の訪問活動に参加された皆さん,お疲れ様でした。
2007/03/26 ↑TOP |
Re: 435回訪問活動への参加ご案内先月22日,都心を自転車で走っていたところ,バイクとの接触事故に遭い, 長時間の列車での移動が辛いため,残念ながら,今回は参加できません。 > > 前回2月24日は、参加者14名による訪問となりました。 参加者が増えたことはもとより,参加者の態度・姿勢の向上が住民の方に通じれば, 「お話伺い」の質もそれを反映して充実してゆくでしょう。 > > 1、 第2土曜日、第4土曜日のお世話係担当者について。都合により、当面のお世 前回の情況からして,××君が「副代表」・「お世話係」として参加するべきか大いに疑問だ。 参加するにしても週ボラの活動の支障にならない形ですべきだろう。 2007/03/10 ↑TOP |
Re: 皆さん、お忘れでしょうか!!!「心得」〜「訪問お話し伺いのコツについて」については,
これがつくられた当初は,わざわざ周知徹底させるまでもなく,
その内容を具備した参加者が集まるのが普通であった。
2007/02/11 ↑TOP |
Re: 433回訪問活動ご案内> > 前回1月27日は、参加者7名による訪問となりました。 「お話伺い」はできたのでしょうか? > > 1、 前回、終了後の交流タイムで、××氏の参加しない日をつくろうとの提案があ
まず,活動参加を自粛するという××君の節度ある決断を評価したい。
2007/02/09 ↑TOP |
「限界集落」(Re: 432回、ご案内)> > 前回1月13日は、参加者11名による訪問となりました。
前回は「お話伺い」が成立していたようで,何よりです。
六十五歳以上人口が50%を超え、社会的共同生活の維持が困難になるとされる「限界集落」が、兵庫県内で二百カ所に上ることが二十七日までに、兵庫県立大学経済学部の木村良夫教授(人口学)研究室と神戸新聞社の共同調査で分かった。神戸・阪神間のような都市部でも下町などで、高齢化が急速に進んでいる実態が浮かび上がっている。……
暮らし限界、集落悲鳴 “ムラ”が崩壊の危機 2007/01/28
「深刻なんて通りすぎた。もう末期だ」。65歳以上の高齢化率が50%を超す「限界集落」の住民が険しい表情で語った。学校が次々に廃校になり、子どもたちの声が消えた。祭りはもちろん、雪かきでさえ続けることが難しい。採算がとれないバス便が減り、高齢化の悪循環に拍車がかかる。都市部も例外ではない。支え合って暮らしてきた兵庫県内の“ムラ”が崩壊の危機にさらされている。…… 2007/01/29 ↑TOP |
Re: 12年目の被災地を考える、完了> > 昨日、週末ボランティアの「12年目の被災地を考える、追悼と討論の集い」が完了しました。 参加された皆さんお疲れ様でした。 1/6撮影の写真を見られるようにしておきました。ただし今のところデジカメ撮影分だけです。また,昨年までの分についても,従来利用していたフォトアルバムサービスが近日終了するため, 別の場所に移しました。 > > ボランティア13名がハット神戸脇の浜住宅の被災者宅で、取材マスコミ5社さんの 早速の報告ありがとうございます。 > > 22頁にわたるこの日の配布資料は極めて貴重なもので、文頭15枚にわたり、この
今回に限らず,最近様々な集会に行った際,すでにwebページ等に掲出してあるものを
プリントアウトしただけの「資料」を渡される(有償の場合も少なくない)ことがあります。
それではせっかく足を運んでやってきた意味がないではないかと思わされることが少なくありません。
> > 「黙祷」の長い時間では亡くなられた人達のさまざまなことが想い起され、顔を上げ
こうした姿勢こそ大切にしなければならないと改めて思いました。 > > 5時半から早速サンテレビのニュースに集会の様子が放映され、みんなでテレビを囲
日経と毎日はweb上でみられます。 2007/01/08 ↑TOP |